投資の知識ゼロの主婦 もふ子です。
「投資について100日間真剣に勉強をする」という目標をコツコツ頑張っています。
今日頑張ったことを日記にまとめていきます。
1日目のブログ記事から読みたい方はこちら。
5日目の投資の勉強内容
本日は、わたしがただなんとなく作った子供たちのジュニアNISA口座の商品買い増しをするために銀行へ行きました。
というのも、ジュニアNISAの制度が2023年いっぱいで廃止になってしまうということで、「この制度を今のうちに有効活用しておかないともったいない」と思ったのです。
なので、ジュニアNISAを開設した銀行に行って買い増しの相談をしました。
ちなみに、わたしはジュニアNISA口座を銀行で開設してしまってますが、地方銀行とかでジュニアNISAを開設するのはおすすめしません!
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銀行窓口でジュニアNISA相談
銀行窓口で来店予約をしてジュニアNISAの買い増し相談に行ってきました。
相談といっても、買い増しするのは決めていました。
というのも、最初にも書いた通り、2023年いっぱいで制度廃止が決まっているので、買い増しは年内いっぱいということなんです。
だから、今のうちに増やせるだけ増やしておこうと思いました。
ただ、ジュニアNISAの制度について、モヤモヤと気になる部分もあったのでそちらも担当の方に聞いてスッキリしようという目的もありました。
ジュニアNISAで購入したかった銘柄
わたしがジュニアNISAで買い増ししたかった銘柄ですが、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」か「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」になります。
どっちかというと、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」だったのですが、どちらも同じくらい良い銘柄になるのでどちらでも良いかなぁと思っていました。
もふ子:「子供のジュニアNISAの銘柄を増やしたいのですが」
窓口の担当者さん:「買い増ししたい銘柄は決まってますか?」
もふ子:「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)かeMAXIS Slim米国株式(S&P500)で」
窓口の担当者さん:「・・・」
もふ子:「?」
窓口の担当者さん:「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)かeMAXIS Slim米国株式(S&P500)はネットのみの受付になります」
もふ子:「ネットバンキングを子供それぞれ作って申し込みが必要ということですか?」
窓口の担当者さん:「そうなります」
もふ子:「一人ずつということは、ネットバンキングを作るためにメールアドレスがそれぞれ入りますよね?」
窓口の担当者さん:「そうですねぇ。もしよかったら、窓口で購入できるいい銘柄をご紹介してもいいですか?」
もふ子:「お願いします。」
このような流れで、せっかく窓口に行ったのに、お目当ての「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」か「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が購入できずガッカリしました。
ただ、「ネットで買える」ということで、ネット購入をしようと思いました。
だけど・・・この「ネットで買える」というのも窓口の担当者さんが誤った案内をしていたみたいで、結局わたしが口座開設した地方銀行の証券ではジュニアNISAは「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は買えなかったみたいなんです。ガッカリ・・・
ジュニアNISAで購入した銘柄
結局、子供3人ジュニアNISAで買い増しした銘柄は、「フィデリティ・米国優良株・ファンド」にしました。
理由としては、アクティブファンドで、しっかりとパフォーマンスも出ていていい感じだったので決めました。
フィデリティ・米国優良株・ファンドの特徴としては、以下の通りです。
フィデリティ投信が運用する、米国の取引所に上場する株式に投資する投資信託です。
運用方針は、個別企業分析により、国際的な優良企業や将来の優良企業に投資を行うというものです。
具体的には、以下の3つのポイントを重視しています。
- 企業の成長性
- 財務健全性
- 競争優位性
投資対象は、米国の株式市場における時価総額上位1000銘柄から、上記の3つのポイントを満たす銘柄を選定しています。
2023年9月12日時点の基準価額は47,290円、純資産総額は945億円です。運用管理費用は年率1.639%です。
なお、このファンドは、つみたてNISAの対象ファンドです。
フィデリティ・米国優良株・ファンドは、米国の優良企業に長期的に投資したい方向けのファンドだそうです。
このような感じで、銘柄を増やしました。
ジュニアNISAで気になっていたこと
この窓口に相談に行ったとき、どうしてもよく分からなかったことがいくつかあったので、窓口の担当者さんに聞いてみました。
ジュニアNISAが廃止された後、保有している商品はどうなる?一般のNISA?
ジュニアNISAが廃止されたら、ジュニアNISAで持っていたモノは、NISAではなく継続管理勘定となって、そのまま保有することが可能。
株価によって上がったり下がったりしながら、そのまま18歳まで保有していてOK。ただ、ジュニアNISAの時のように18歳まで動かすことができないわけではないので、好きな時に払い出しできる。
ジュニアNISAに変わる子供用の資産運用は他にはない?
ジュニアNISAは子供の資産運用としてとっても良い制度でしたが、それに変わる制度はもうないそうです。
もし、子供の資金をどうにかいい感じで運用していきたいのであれば、親のお金として運用していくしかないのかもしれません。ただ、親のお金で運用していたということで、子供にお金を譲るときは、贈与税などがかかってくるみたいです。
わたしは、贈与税とか相続税とか専門家ではないので、この辺は専門家の方に聞いてみてください。
このような感じで、実際にジュニアNISAを動かしながら、気になることを解決する日になりました!!